中割校区の生姜山で生物活性水という生き物に良い働きをする水を培養しています。その量はおよそ2キロリットル、けっこうな量になります。
生姜山の活性水について(なかわり生姜山農園)
その生物活性水をしょうが畑に使ってもらっているのですが、使えば当然減っていきますので、プラント内の循環が止まる前に、頃合いを見計らい浜津脇の港までローリータンクと水中ポンプを積んで降り、海水汲みに精を出さなければいけません。
タンク満水までおよそ15~20分かかります。
汲んでいる間はタンクの貯水量を確認しながら、海を眺めながら考え事などをするのですが、普段なかなかそんな機会がないためとてもリフレッシュできます。
考えが煮詰まったときなどには、じっとデスクにしがみついていても結果として良いアイデアは浮かびませんから…そういうときには、デスクを離れて脳に入ってくる情報をまったく別のもの、普段じっくり見ないものに切り替えるというのが、結果として新しい視点を発見できるのかも知れません。
とか考えているうちに、タンクが満水になりました。
浜津脇から中割生姜山への坂道を、えっちらおっちら軽トラが登ります。
そして培養タンクへの補水作業、今回は2往復で完了。
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